クラウド型予約システム徹底比較

オープンソースの予約システムはある?

公開日:2018.12.28 更新日:2022.03.08
オープンソースの予約システムはある?

企業サイトに導入する予約システムは、ビジネスの特徴に合ったものやフレキシブルな使い方ができるものを選びたいですよね。この記事では、使いやすくて機能面が充実していることでも知られるオープンソースの予約システムについて、くわしくご紹介していきます。オープンソース予約システムのメリットや選び方のポイントなどを見ていくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

オープンソースの予約システムの特徴

インターネットでの予約システムは、近年、顧客にサービスを提供するビジネスシーンにおいて欠かせないものとなってきていますよね。ビジネスに適した予約システムを導入するためにも、まずは予約システムを導入するメリットやオープンソースの予約システムの特徴などを見ていきましょう。

オープンソースの意味とオープンソースの予約システムの特徴

なにか特殊なシステムを使っているのではないかと思っている方も多いかもしれませんが、実は、「オープンソース」が意味するものは、プログラムの情報元となる「ソースコード」の開示。

例えば、オープンソースのOSではUbuntuやCentOS、オープンソースのプログラミング言語としてはPHPやJava、オープンソースを利用したコンテンツ管理システムとしては、WordPressなどが有名です。そして、オープンソースの予約システムは、このオープンソースを使って、インターネットで予約管理が可能なシステムのことを指し、カスタマイズ性の高さや初期導入コストのリーズナブルさなどが特徴となります。

オープンソースの予約システムを導入するメリット

オープンソースを用いた予約システムを導入するメリットは、その優れたカスタマイズ性の高さを活用し、企業の業務内容・業種・使い勝手などに合わせてシステムの構築ができることです。

また、初期導入から運営まで低コスト化ができたり、長期にわたって安定した利用が期待できたりという点もメリットとなります。また、ソースコードが公開されているという特性を生かし、第三者機関に監査や調査を依頼するといったことも可能です。

オープンソースの予約システムを導入するデメリット

すべてのオープンソースの予約システムに共通しているわけではありませんが、知識としておさえておきたいデメリットがいくつか存在します。

例えば、高いプログラミング知識が必要である点や、ソース公開後の時間の経過とともに予約システムの安定性や信頼性が高まる傾向にはあるもの見つけられたバグが修正されない事もある点、細やかなサポートが受けられない可能性がある点、マニュアルが充実していないことがある点などがよく知られるデメリットです。

また、初期導入時の機能では事足りずに、大幅なカスタマイズが必要となる場合がある点も、合わせて覚えておくと安心です。

 

オープンソースの予約システムの種類や検討するべきポイント

オープンソースの予約システムには、無料で利用できるものや日本語対応があるプラグインなどのさまざまな種類があります。ここでは、オープンソースの予約システムを導入するにあたって、検討したいポイントをいくつか見ていきましょう。

オープンソースの予約システムの種類

オープンソースの予約システムには、料金体系を見ただけでも、導入時から一貫して無料で利用できるものから一定期間だけ無料で利用が可能なもの、毎月決まった額の利用料が発生するものなど、さまざまな種類があります。また、飲食業界・美容業界・宿泊旅行業界向などの向き不向きの業種がはっきりしているもの、既存のウェブサイトにプラスするプラグイン型やクラウド型など、さまざまな予約システムが揃っています。

オープンソース予約システムの導入にあたって検討したいこと

オープンソースの予約システムの導入にあたっては、ビジネスのジャンル、サービスの内容、導入に至った背景との相性を考慮しましょう。例えば、オンライン講座のマンツーマンレッスンや1対1の対面サービスなどでは、管理者が自らイベントスケジュールを設定できる機能、分単位での予約や予約変更に対応が可能な機能などがあると便利でしょう。

また、導入を検討する理由に業務効率化がある場合は、自動メール送信機能、オンライン決済機能、顧客情報管理機能などが充実しているものがおすすめです。

 

おすすめのオープンソース予約システムと選び方のポイント

ここからは、オープンソースの予約システムを選ぶときに確認するべきポイントやおすすめのオープンソースの予約システムなどをご紹介していきます。これから予約システムの導入に取り組みたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

オープンソースの予約システムを選ぶときの必須チェックポイント

おもに検討したいポイントとしては下記のようなものがあげられます。オープンソースの予約システムの新規導入を検討する際は、忘れずに確認するようにしましょう。

  • ライセンス契約の種類と内容
  • 料金体系:無料、有料、無料トライアル期間の有無
  • 対応言語:日本語、英語、多言語
  • 予約日時設定:イベントスケジュール型、タイムテーブル型
  • 予約人数設定:予約可能な人数、人数の上限設定の有無
  • 機能のカスタマイズ性:基本機能の種類、追加可能機能の有無、決済機能の有無
  • デザインのカスタマイズ性:レイアウト変更の有無、対応プログラミング言語の種類
  • 外部サービスなどとの連携の有無:Google・iCalendarカレンダー、Googleマップなど
  • マニュアルやサポートの有無
  • マルチデバイス対応の有無

簡単に導入できるおすすめのオープンソース予約システム

オープンソースの予約システムは、導入コストや運営コスト面でもメリットが大きいもの。しかし、導入にあたっては、やはり手軽に導入できる予約システムかどうか、ユーザーが見やすいと感じるデザインかどうかという点にも考慮したいですよね。

例えば、下記の記事でご紹介しているオープンソース予約システムの「OpenReaf」は、都道府県や市町村が管理している公共施設の利用予約、複数の施設の予約をスマートに管理したい企業などにおすすめ。下記でくわしくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

新しくサイトを作成することなく使える便利なサービス

オープンソースの予約システムのほかにも、新しくウェブサイトを作成するSaaS(サース)型予約管理システムも人気ですが、すでにWordPressによるウェブサイトを運営している場合は、やはりサイト内に手軽に予約システムの設置ができるプラグイン型がおすすめ。

業態やターゲット層に応じてカスタマイズが可能な機能が備わっているものも多く、多彩な機能をビジネスシチュエーションに合わせて便利に使うことができます。ビジネスの規模に関係なく、シンプルな使い勝手が魅力の「MTS Simple Booking」「Events Manager」「CP Appointment Calendar」、日々の仕事でもお馴染みの「Googleカレンダー」を活用した予約管理なども合わせて検討してみましょう。